令和時代にはどの企業もホームページが必須な理由

このIT時代でビジネスを行うにあたって、それが例えば法人向けのサービスや個人向けのラーメン屋さんなど、どんなビジネスでもホームページを持っているのが当たり前の時代 になっているのはご存知かもしれません。

自社の名刺やお店の看板と同じようにホームページも自社を知ってもらうためのツールという感じで、認識されているかと思いますが、ここで改めてメリットを深堀りするとともに、あまり知られていないデメリットもここで説明していきます。

自社のホームページを持つメリット

まずは自社のホームページを持つメリットを、思いつく順に書いていきますね。

自社の説明が簡単にできる

もしあなたが店舗を運営しているのであれば、お客様からお店の道順を尋ねられた場合に、だいたいのお客様はスマホを持っているので、ホームページを見てもらえばすぐに来てもらえます。

他にも、新規開拓の法人営業をしている場合、自社の製品や企業理念などを説明するページを作っていれば、すぐに説明することができます。

例えて言うと、パンフレットを世界中に公開しているようなイメージです。一度作ってしまえば、そのホームページのURLを先方にお伝えするだけで説明が終わります。あなたがやることと言えば、ホームページに書かれている情報の中で、特に伝えたい箇所を熱意を持って伝えるだけで全てが完了します。

一人ひとりに同じ内容を何度も伝える必要がなくなり、伝える側が誰であっても同じ内容を伝えることができます。

ビジネス上で信頼感を与えられる

逆説的になってしまいますが、自社のホームページを持っていない法人の会社はほとんどないかと思います。

そういう意味では、自社のホームページがないとなると取引先から疑問を感じられるかもしれません。

今の時代ではホームページはあるのが当たり前の時代で、ホームページにどのような内容が書かれているか、基本的な情報が記載されていれば問題ありません。

基本的な情報である、自社の特徴・実績・強みなどをホームページ訪問者に伝わるようにしっかりページを作った上で、社長様の事業に対する思いなど共感される部分がさらにあれば、ホームページをご覧いただいた方に信頼感を与えられます。

それは法人ビジネスだけでなく、個人で営業している店舗ショップでも同様です。

ホームページが集客ツールになる

ラーメン屋や居酒屋など店舗経営をされている方にとって、どうしたら集客できるのか?というのは永遠の課題かと思います。

ホームページを閲覧している見込み客に対して、ごく自然に来店につながるようなホームページの見やすさが重要です。

ホームページをスマホやタブレットに対応にさせて、外出先からのアクセスでも必要な情報が見やすくするのは当たり前で、どのページからでも、電話できるボタンの導線設計は必須になります。

そのほかでは例えばTwitterやFacebook、公式LineなどSNSを使って普段からコツコツ情報を発信して、自分のお店を忘れられないようにしておくことも必要です。

運用しているSNSからホームページに連動するように設計し、集客につながるホームページを作っていきましょう。

問い合わせ管理が楽になる

もしホームページがなく電話のみの受付だと、まずお店が混雑している間に注文の電話を取り逃がす可能性があります。

また、電話応対をするスタッフによって回答にバラつきがあったり、聞き間違えなどのミスが発生することもあります。

もし自分が電話に出ていたら、お客様が求めている商品ではなく本当に必要なご提案が出来るかもしれないのに、お客様が言った商品をそのまま提供し、結果として顧客満足度を下げてしまう事もあるかもしれません。

ホームページに問い合わせフォームがあると、24時間365日受け付けることができますし、一旦社内で問い合わせ内容を確認することができるので、上記の課題は解決されます。急ぎの場合だけ電話してもらえばいいわけですから。

問い合わせ履歴をそのままデータとして管理すれば進捗もすぐに分かりますし、過去の販売データとして活用することができます。

営業を代わりに行ってくれる

ホームページは24時間365日働く営業マンと例えられることがあります。

というのも、ホームページを閲覧するにあたって、インターネット上で検索結果から、もしくは名刺に書かれている自社のホームページのURLを直接打ち込む、または他社のホームページのリンクをクリックして、など、様々な形で自社のホームページに訪問されることになります。

どのような形であれ、訪問者は何かを知りたくてホームページにアクセスしています。

知りたい何かは購入したい商品なのか、事務所までの道順なのかは分かりませんが、土日や早朝深夜に関わらず訪問者が知りたいタイミングでお伝えすることができます。

ただここで問題になるのが、相手が求めている答えを提供できているか、です。

そういう意味でも、ホームページに掲載する内容をしっかり吟味して制作する必要があります。

求人、採用活動にも使える

ホームページを閲覧する人は購入者ばかりではありません。そのお店や会社に共感して一緒に働きたいと考える人もいますので、ハローワークや採用活動にコストをかけることなく採用活動を行うことができます。

ホームページに自社の理念や社長の考えなどを書いていれば、応募者は見ているはずなので、入社後にこんなはずはなかったといったミスマッチは軽減できます。

自社のホームページを持つデメリット

自社のホームページを持つメリットについて書いてきましたが、ここからはホームページ制作会社だからこそ分かるデメリットについて書いていきたいと思います。

制作会社によって制作費用に差がある

ここは相見積もりを取ってみるのが一番分かりやすいかもしれませんが、どの業者に制作してもらうにせよ基本的には依頼した会社独自のホームページになるので、比較が難しいかもしれません。

見積もり時には完成していないわけですので、完成形をイメージで伝える形になり、例えばA社とB社に見積依頼したあとにA社が50万、B社が100万という見積が出たとします。

見積の根拠をそれぞれ説明されると思いますが、今回はコスト重視ということでA社を選んだ場合、実際に構築したあとに、もしB社だったらどういうものが納品されていたかというのが実際には比較することができないため、思っていたものと違っていた場合にA社に変更依頼をするだけで、やっぱりB社に変更するといったことが難しくなります。

ですので、注文を行う場合には、構築後のサポートなど契約条件をしっかり見て判断しましょう。変な業者さんにあたると、こちらに不備がないにも関わらずちょっとした変更にその都度費用を取ってくるところもあります。

ホームページ完成後も定期的にメンテナンスが必要

ホームページは1回構築したら終わりというわけにはいきません。新商品の販売や価格改定などがあるのであれば、新しい情報をできるだけ早く更新する必要があります。

そのたびにホームページ制作会社とやり取りが発生しますので、コミュニケーションが取りやすい担当者を選ぶほうがいいでしょう。また、契約内容によってはページ更新に費用がかかりますので、契約時には気をつけましょう。

当社は小さい会社ですので、ご契約頂いた際にはご要望がありましたらLineなどでも連携を取らせて頂いています。お気軽にどうぞ。あなたの右腕として使っていただければ。

ランニングコストがかかる

ホームページを制作する場合の見積の内訳として、構築時のイニシャルコストと保守サポートのランニングコストがかかります。

まれにイニシャルコストを低く抑えて、その分、保守サポートを高く設定しトータルで利益を上げる制作会社もいますし、保守サポート費用の中にページ更新費用が含まれておらず都度更新費用が発生する制作会社もいらっしゃいます。

そのあたりは業者さんの運営ポリシーがあるかと思いますので、見積をもらったら確認してみましょう。

ある程度知識がないと悪質な制作会社にボッタクられる

上記のデメリットを総括するような感じになりますが、一度構築してしまうとすぐに新しく作り直すということが難しいため、制作会社の選定を間違えてしまうと長期にわたってホームページ運営にストレスがかかります。

悪質な制作会社ほどキレイな言葉で集客しますので、明らかに安すぎる場合はどこかに落とし穴があるかもしれません。逆に言うと、安くしている理由が明快であれば「アタリ」業者様かも!

「コロナに負けるな割」を作りました

この記事では、ホームページを自社で持つメリット・デメリットについて書いていきました。

今の時代にホームページを持たないという選択をする企業様も少ないかとは思いますが、業界によってはInstagramやツイッターが自社ホームページの役目を果たしているというケースもありますので、必ず持つ必要はありません。

もし今ホームページを作ることを検討しているようでしたら、現在「コロナに負けるな割」として正規料金の半額で承っております。ご希望の方は下記お問合せフォームの「本文」に「コロナに負けるな割希望」と明記の上、お問合せください。担当者より追ってご連絡させていただきます。最後までお読み頂きありがとうございました。

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